カナデビアGのスイス・Kanadevia Inova、デンマーク・Babcock&Wilcoxからごみ焼却発電プラント燃焼装置等の知的財産権やエンジニア等取得(2025.5)
カナデビア㈱の100%子会社で、ごみ焼却発電プラントやバイオガスプラントの設計、建設、保守、運営などを手がけるKanadevia Inova AG(Inova)は、このほど、デンマークのエンジアリング会社Babcock …続きを読む
韓・LG ChemとPOSCO HD、CCU技術実証プロジェクト実施へ。化学・鉄鋼業界が共同で(2025.5)
韓国のLG ChemとPOSCO Holdingsと全面的な提携を結び、カーボンニュートラルに向けた取り組みを加速させている。LG Chemは5月7日、科学技術情報通信部の国家CCUメガプロジェクトの一環として、化学業 …続きを読む
東京ガス、東京都産グリーン水素と下水汚泥由来のCO2を活用したe-メタン製造実証で、東京都と協定締結(2025.5)
東京ガス㈱は、このたび、東京都が公募した「東京都産グリーン水素と下水汚泥由来の二酸化炭素によるグリーンメタン製造(合成)事業」に採択され、本事業の実施に向け、東京都と協定を締結したと発表した。 本事業は、東京都が大田 …続きを読む
韓・仁川空港(Incheon Airport)、SAF使用を促進するインセンティブプログラム発表(2025.5)
韓国の仁川空港(Incheon Airport)は、2025年1月1日から12月31日までの1年間、国際線の燃料に国産の持続可能な航空燃料(SAF)を使用するため、1億ウォン(7万ドル)を支出すると発表した。 資格基 …続きを読む
オーストリア・OMVが同国最大のグリーン水素製造プラントを公開。同日UAE・マスダールとグリーン水素・eSAF生産で提携(2025.4)
オーストリアの総合化学品、燃料、エネルギー会社のOMVは4月30日、ウィーン近郊のシュヴェヒャート製油所に10メガワットのグリーン水素製造プラントを開設したと発表した。同プラントはオーストリア最大規模となる。この施設に …続きを読む
双日、インドのバイオメタン製造・販売事業に参入。インド国営IOCL等の共同設立会社に出資(2025.5)
双日㈱は、インドでバイオメタン製造プラントの設計、建設、運転・保守事業を手がけるGPS Renewables Private Limited.(GPSR)とインド最大手の国営石油会社Indian Oil Corpora …続きを読む
タイ・王女殿下、Bangchak・プラカノン製油所のタイ初SAF製造ユニットの開所式典を主宰(2025.4)
2025年4月25日、Maha Chakri Sirindhorn王女殿下は、Bangchakグループの持続可能航空燃料(SAF)製造ユニットの公式開所式を優雅に主宰されました。スクンビット64のBangchakプラカ …続きを読む
蘭・Avantium、繊維イノベーターコンソーシアムと提携し、Aupingマットレス用PEFベースのスペーサーファブリック開発(2025.4)
2025年4月24日、再生可能かつ循環型ポリマー素材のリーディングカンパニーであるAvantium NVは、Aupingマットレス向けPEF(ポリエチレンフラノエート)ベースのスペーサーファブリックの開発において、主要 …続きを読む
クボタとみずほ銀行、食農領域の持続可能な発展へ戦略的提携。食料・気候変動の課題解決へ(2025.4)
㈱クボタは、グローバルに深刻化する食料問題と気候変動の課題を解決するため、㈱みずほ銀行との戦略的提携に合意したと発表した。クボタの農業分野における知見・技術とみずほの強みである国内外における広範なネットワーク・金融ノウ …続きを読む
コスモ石油マーケティング、台湾・エバー航空、スターラックス航空とSAF売買契約を締結(2025.4)
コスモエネルギーホールディングス㈱のグループ会社であるコスモ石油マーケティング㈱と、エバー航空、スターラックス航空は、持続可能な航空輸送の推進に向けてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能 …続きを読む
タイ・PTT Global Chemical(GC)、SAF生産事業に加え、バイオ化学品とバイオポリマーで高付加価値・低炭素事業を推進(2025.4)
化学品の世界的リーダーであるタイのPTT Global Chemical Public Company Limited(GC)は、タイ初の持続可能な航空燃料(SAF)生産者としての成功を基に、バイオリファイナリーの生産 …続きを読む
デンマーク・Skovgaard Energyと住友商事、SAF・バイオガス等生産の合弁会社を設立(2025.4)
デンマーク・Skovgaard Energyはグリーン移行に向けて新たな野心的な一歩を踏み出し、住友商事と合弁会社を設立すると発表した。この提携により、北西ユトランドに拠点を置く新設会社 North Sky A/S に …続きを読む
ジャパンエンジン、アンモニア燃料の混焼運転開始。純国産大型低速2ストロークエンジンの商用機で初(2025.4)
㈱ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」プロジェクトにおいて、アンモニアを燃料とする大型低 …続きを読む
住友林業とレンゴー、木質由来バイオエタノール生産に向け、基本合意。SAFに建築廃材活用(2025.4)
住友林業㈱とレンゴー㈱は、木質由来のバイオエタノールの生産に関して基本合意書を締結した。住友林業の住宅建設現場で出る木くずなどの建築廃材を使って持続可能な航空燃料SAFの原料になるバイオエタノールを生産する。石油代替原 …続きを読む
仏・TotalEnergiesのアントワープ・プラットフォーム、石油化学事業の再編・投資計画発表。競争力強化・エネルギー移行へ(2025.4)
4月22日、フランスのTotalEnergiesのアントワープ・プラットフォームは、将来に向けた投資の最新情報を提供し、競争力強化のため石油化学事業の再編計画を発表した。75年以上にわたりTotalEnergiesにと …続きを読む
フィンランド・Energiequelle社、同国初グリーン水素PJ開発へ。オウル市と製造プラント、補給ステーション建設で合意(2025.4)
フィンランド・Energiequelle社は、オウル・グリーン水素パーク・プロジェクトの計画承認を取得した。これは同社にとってフィンランドにおける初の公共水素プロジェクトであり、ヘルシンキの北600キロメートルに位置す …続きを読む
仏・Lhyfeの建設予定の同社最大のグリーン水素生産拠点に、仏政府が過去最高の1億4900万ユーロの助成承認。(2025.4)
2025年4月17日–モビリティと産業向けのグリーンで再生可能な水素の製造における世界的パイオニアであるLhyfe(EURONEXT:LHYFE)は、フランス首相がル・アーヴルの大運河近くにある将来のグリーン水素製造プ …続きを読む
三井物産、合成燃料(e-fuel)の事業会社 米・Infinium社への出資参画(2025.4)
三井物産㈱は、合成燃料(e-Fuel=エレクトロフューエル。e-SAFを始めとする次世代液体燃料)の製造技術・事業開発を行う米国Infinium Holdings, Inc.(インフィニウム)に投資した。今回のInfi …続きを読む
IHI、インドネシア商用石炭火力発電所でASEAN初のグリーンアンモニアでの燃焼実証に成功(2025.4)
IHIは、インドネシア国営電力会社PLN Indonesia Power(ピーエルエヌインドネシアパワー:PLN社)、及び、インドネシア国営肥料会社Pupuk Kujang(ププッククジャン:ププック社)とともに、PL …続きを読む
帝人フロンティア、海洋生分解性と高い透明性、太い直径を実現したストロー新開発。アサヒ飲料に採用(2025.4)
帝人フロンティア㈱は、酢酸セルロースを原料に使用することで、環境汚染問題の解消に貢献する海洋生分解性と、見た目も美しい高い透明性を有しながら、従来の酢酸セルロースを使用したストローよりも太い直径での設計が可能なストロー …続きを読む
インドネシア・Pertamina、韓・Hyundai・西ジャワ州と協力し、廃棄物から水素製造のPJ開始(2025.4)
2025年4月15日、インドネシアのPertaminaは、韓国のHyundai Motor(現代自動車)Groupおよび西ジャワ州と協力し、インドネシア西ジャワ州バンドンに廃棄物から水素を生成する(W2H)エコシステム …続きを読む
住友ゴム、白河工場に水素製造装置(やまなしモデルP2Gシステム)導入。グリーン水素製造、活用でさらなる脱炭素化推進へ(2025.4)
住友ゴム工業㈱は、タイヤ製造の主要拠点である白河工場で、次世代エネルギーとして期待される水素を製造する「やまなしモデルP2G(ピー・ツー・ジー)システム」を導入し、4月より稼働開始したと発表した。これは、国立研究開発法 …続きを読む
UAE・Emirates Biotech、PLA生産工場の請負業者として韓・SAMSUNG E&Aを選定(2024.4)
Emirates Biotechは、アラブ首長国連邦(UAE)に建設予定のポリ乳酸(PLA)生産工場の請負業者として、韓国のSAMSUNG E&Aを選定した。正式名称は「Falcon PLA Project」と …続きを読む
三菱ケミカルの植物由来バイオエンプラ、大阪・関西万博の日本政府館に設置の3Dプリンタ製スツールに採用。藻類を混錬(2025.4)
三菱ケミカル㈱は、2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博において、日本政府館に協賛する「双鶴」共創プロジェクトが3Dプリンタで造形する「藻類スツール」のベース素材として、植物由来のバイオエンプラ「DURABIOデ …続きを読む
