マテリアル他編
東レ、CO2とメタン分離用オールカーボン膜使い、バイオガス製造設備で水分除去にも成功。水分除去コスト約70%削減(2026.1)
東レ㈱は、オールカーボン製のCO2/メタン分離膜を用いて、大阪府内の下水処理場に設置されたバイオガス製造設備にてCO2と水分の同時除去に成功したと発表した。これにより、既存技術と比べて水分除去コストを約70%削減できる …続きを読む
ハイケム、高耐熱ポリ乳酸「ステレオコンプレックスPLA(SC-PLA)」の製造基礎技術を確立。量産化へ加速(2025.12)
2025年12月26日、ハイケム㈱は、高い耐熱性と耐久性を有するポリ乳酸(PLA)「ステレオコンプレックスPLA(SC-PLA)」に関する、製造基礎技術の確立にハイケムの研究所にて成功したと発表した。 ハイケムは、2 …続きを読む
ヤマハ発動機・JCCL・東洋製罐等異業種5社、CO2回収装置の開発検討開始。中小企業にも導入しやすいモデルを目指す(2025.12)
2025年12月25日、ヤマハ発動機㈱とサクラ工業㈱は、㈱JCCL、東洋製罐グループホールディングス㈱、三井物産プラスチック㈱とともに5 社共同開発契約を締結し、「CO2回収装置」の技術開発およびビジネスモデルの構築に …続きを読む
東レ、省エネルギー効果の高い化学物質変換バイオリアクター技術を開発(2025.12)
2025年12月24、東レは、従来の高温・高圧を必要とする化学変換に比べて大幅な省エネルギーを実現する、微生物固定型バイオリアクター技術を開発した。本技術は、従来法に比べてエネルギー消費を約80~90%削減できることを …続きを読む
ちとせG/MATSURI、AIデータ駆動型バイオ生産システムの推進へ「メトリクスMATSURI」始動。計測・制御等企業9社参画(2025.12)
2025年12月18日、ちとせグループが運営する、バイオエコノミーを推進する共創イニシアチブ「MATSURI」は、藻類産業の構築に続き、発酵・藻類・培養細胞・農業などバイオ生産全体の最適化・高度化を目指す新プロジェクト …続きを読む
長谷工、千葉県成田市に「竹チップ製造工場」新設。放置竹林整備で発生した竹を有効活用へ(2025.12)
㈱長谷工コーポレーションは、放置竹林の有効活用と建設副産物の再資源化などを目的として、千葉県成田市に「竹チップ製造工場(竹チップ:粉砕機などを用いて、竹を5ミリメートルほどに細かく砕いたもの)を新設することを決定した。 …続きを読む
製品評価技術基盤機構(NITE)、海洋生分解性プラの微生物分解を評価、解析の分析法開発(2025.12)
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、海洋生分解性プラスチックが微生物によりどのように分解されるかを、効率的に評価・解析できる分析法を開発したと発表した。 近年、海洋のプラスチックごみによる生態系への様々な …続きを読む
ノルウェー・Norsk e-Fuelと伯・Braskemが提携、回収した炭素をe-ナフサ~プラスチック転換目指す(2025.12)
2025年11月20日、Power-to-Liquid(PtL)技術のパイオニアであるノルウェーのNorsk e-Fuel ASと、ポリマーおよびバイオポリマーの世界的リーダーであるブラジルのBraskemは、e-ナフ …続きを読む
仏/Michelin・IFPEN・Axens、バイオエタノールからバイオブタジエンの生産試験に成功(2025.12)
フランスのMichelin、IFPEN、Axensは、ADEME(フランス環境エネルギー管理庁)、ヌーヴェル・アキテーヌ地域圏、Bordeaux Metropoleの支援を受け、バイオエタノールからバイオ由来のブタジエ …続きを読む
ホンダ、バイク製品でバイオベースエンジニアリングとリサイクル推進。代替材料イニシアチブ拡大(2025.11)
●食用ではないトウモロコシから抽出されたDURABIOは、その強度と優れた耐傷性により、ホンダのオートバイ製品にますます多く使用されている。 …続きを読む
Emirates Biotech、UAEで製造する新世代のPLAバイオポリマーの新製品シリーズを発売(2025.11)
2025年11月24日、UAEに本社をもつEmirates Biotechは、従来のプラスチックに代わる持続可能な代替品として設計されたポリ乳酸(PLA )バイオポリマーの新製品シリーズ「Embio」を発表した。Emb …続きを読む
Bioworksのポリ乳酸アップグレードの合成繊維、ゴールドウインの「THE NORTH FACE」等で初採用(2025.11)
Bioworks㈱(本社:京都府相楽郡)が研究開発する植物由来の次世代合成繊維「PlaX(プラックス)」が、㈱ゴールドウインが展開する「THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)」と「NEUTRALWORKS …続きを読む
川崎重工、神戸工場に商用ベースCO2分離回収実証設備が完成。回収事業を加速(2025.11)
2025年11月12日、川崎重工業㈱は、独自のCO2分離回収技術 Kawasaki CO2 Capture(KCC)を適用した商用ベースの実証設備を神戸工場(兵庫県神戸市)に完成させたと発表した。 本設備は、大気中の …続きを読む
蘭・Avantiumとポルトガル・Logoplaste、PEFの生産能力予約契約締結。高性能パッケージへ移行加速(2025.11)
2025年11月11日、再生可能で循環型のポリマー素材のリーダーであるオランダのAvantium NVは、植物由来のリサイクル可能なポリマーPEF(ポリエチレンフラノエート)(ブランド名:releaf)の生産能力予約契 …続きを読む
米・ADMとTallgrass社、ネブラスカ州・バイオエタノール製造施設でCO2回収~貯留PJ開始。世界最大規模(2025.11)
自然からの革新的ソリューションで世界をリードする米国のADMは11月10日、ネブラスカ州コロンバスのトウモロコシ加工複合施設で新たな炭素回収・貯留プロジェクトの操業を開始した。これにより、同複合施設は世界最大のバイオエ …続きを読む
東芝と米・GEベルノバ(GEV)、日本・アジア地域のガスタービン火力発電所のCO2排出量削減と効率化へ覚書締結(2025.11)
2025年11月6日、東芝エネルギーシステムズ㈱(東芝)と米国のGEベルノバ(GE Vernova Inc.;GEV))は、発電所のCO2排出量削減を目指し、コンバインドサイクル(GTCC)発電統合型CO2分離回収ソリ …続きを読む
蘭・AvantiumのPEF、日本でのPETボトルリサイクルのためのCPBR承認を取得(2025.11)
再生可能・循環型ポリマー素材のリーディングカンパニーであるオランダのAvantium NVは、革新的な植物由来プラスチックPEF(ポリエチレンフラノエート)「releaf® 」が、PETボトルリサイクル協議会(CPBR …続きを読む
積水化成品工業 、海洋生分解性ビーズ発泡体開発。酢酸セルロースを主原料に(2025.11)
近年、海洋プラスチックごみ問題は、長期間にわたりマイクロプラスチックとして残留することで生態系や漁業などに影響を及ぼし、深刻な環境課題となっている。こうした課題に対し、積水化成品工業㈱では従来取り組んできたマ テ リア …続きを読む
フィンランド・Solar FoodsのCO2吸収の微生物たんぱく質使用のコーヒー飲料を、味の素Gがシンガポールで限定発売(2025.10)
CO2を栄養源として生成される微生物たんぱく質・Solein開発注力ののフィンランドのSolar Foodsは、味の素グループは、Soleinを使用した新製品を継続的に消費者に提供している。コンシャスブランド「Atlr …続きを読む
Braskem・バイオポリエチレン使用し、米・Balsam Hill社が植物由来プラ製クリスマスツリーを製造。世界初の取組(2025.10)
2025年10月27日、ブラジルのバイオプラスチックの世界的リーダーであるBraskemと、 高品質で自然を忠実に再現した再利用可能な人工クリスマスツリーとホリデーデコレーションの世界的リーダーである米国のBalsam …続きを読む
独・BASFと米・IFF、次世代酵素とポリマーのイノベーションの推進に向け戦略的提携発表(2025.10)
ドイツのBASF は、バイオサイエンス イノベーションに注力の米国のInternational Flavors & Fragrances Inc.(IFF)との戦略的提携を発表した。この提携により、IFF の …続きを読む
東洋紡、高透過・低屈折率のポリ乳酸フィルム新開発。半導体やディスプレー等製造工程向け(2025.10)
東洋紡㈱は、100%植物由来のポリ乳酸樹脂を原料とする光学フィルムの試作品を新たに開発し、2025年9月よりサンプル提供を開始した。ポリ乳酸の持つ高い光透過性や低い屈折率といった光学特性を、独自の二軸延伸技術により最大 …続きを読む
長岡市と住友化学、地域素材活用で連携。地域資源循環へ網羅分析技術・マッチングシステム活用(2025.10)
住友化学㈱は、このたび、新潟県長岡市が主導する産学官金の枠組み「長岡バイオエコノミーコンソーシアム」へ参画する。デジタルサービス「Biondo(ビオンド)」の活用拡大を通じて、地域の未・低利用資源の価値創出に貢献し、資 …続きを読む
カナダ・Svante、2025年のノーベル化学賞を称賛し、商業的炭素回収でのMOFの重要性を強調(2025.10)
固体吸着剤を用いた炭素回収・除去フィルター技術のリーダーであるカナダのSvanteは、先に発表された2025年のノーベル化学賞受賞者を祝福した。同賞は、金属有機構造体(MOF)分野における画期的な研究で功績を上げた北川 …続きを読む
