研究情報
産総研と清水建設、高性能かつ低コストな水素吸蔵合金タンクを開発。高速水素吸蔵が可能に(2025.3)
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)と清水建設㈱は共同でこのほど、高性能かつ低コストな水素吸蔵合金タンクを開発したと発表した。
水素はクリーンで持続可能なエネルギーとして期待されている。水素吸蔵合金を使った水素の貯蔵は安全性が高いため、都市部においても大量導入が期待されており、その際に必要な水素吸蔵合金タンクの高性能化と低コスト化が求められている。
今回、水素吸蔵合金への水素の吸蔵・放出に必要な熱管理のために、熱媒流路制御技術により汎用熱交換器を高性能化し、さらに、タンク内に面的に水素を導入する水素拡散板を用いて水素吸蔵性能を向上させることで、コストを抑えた高速水素吸蔵タンクの開発に成功した。この技術により、水素の熱利用を含めて今後一層都市部における水素利活用の推進が期待される。
詳しくは、→https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2025/2024070.html
2025-03-24 | Posted in 研究情報 |