イベント情報

バイオマス産業社会ネットワーク研究会「2024-2025年のバイオマス利用の最新動向」2025.6.21 ハイブリッド開催

バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第229回研究会が、下記の要領でハイブリッド開催される。

●日 時:2025年6月21日(火)14:00~16:00                                                    ●テーマ:「2024-2025年のバイオマス利用の最新動向」                                                ●講演者:泊 みゆき氏(バイオマス産業社会ネットワーク理事長)                                  ●会  場:地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)                    およびZOOMによるオンラインのハイブリッド開催                                           ●参加費(会場/オンラインいずれも):BIN会員 無料、 一般 1,000円

 2024年-2025年にかけて、FIT/FIPバイオマス発電に関し大きな制度の変更があった。1万kW以上の一般木質バイオマス発電は2026年度からFIT/FIP支援対象から外れ、また2027年度以降は廃棄物発電を除く50kW以上のバイオマス発電はFIPのみとなる。
 国産・輸入バイオマス燃料は高止まりする一方で、持続可能性確保のための規制は強化されており、木質バイオマス発電事業は厳しさを増している。
 バイオマス発電燃料のため木質ペレット、PKS等は計1200万tが輸入される一方で、木質ペレット保管や搬送箇所での火災・爆発事故が相次いだ。
 脱炭素への取り組みが進む中でのバイオマス熱への取り組みも拡大している。
 第229回研究会では、こうした2024年-2025年のバイオマス利用の最新事情について、解説する。今後の持続可能なバイオマス利用について、参加者の皆様とともに、活発なディスカッションができれば幸いです。
 

詳しくは、→https://www.npobin.net/activity/seminar.html#223

2025-05-12 | Posted in イベント情報 |