トピックス,エネルギー編,水素・アンモニア等
韓・Samsung C&T、印・Relianceと30億ドル相当の長期グリーンアンモニア売買契約を締結(2026.3)
2026年3月19日、韓国のSamsung C&T Trading & Investment Group(Samsung C&T)は、インドのReliance Industries Limited(Reliance)と、30億ドル相当の長期グリーンアンモニア売買契約(SPA)を締結したと発表した。
この契約に基づき、Samsung C&Tは2028年から15年間、Relianceからグリーンアンモニアの安定供給を確保する。Relianceが3月16日に発表した情報によると、この契約は同社がこれまでに締結した世界最大の長期グリーンアンモニア供給契約となる。
この合意により、Samsung C&Tは韓国国内外におけるグリーンアンモニア需要の高まりに効果的に対応できるとともに、水素取引事業拡大のための強固な基盤を築くことができる。また、発電需要の増加に対応した安定的な水素サプライチェーンの構築にも貢献することが期待される。
一方、インド有数の多国籍複合企業であるRelianceは、温室効果ガス排出量実質ゼロの達成と主要エネルギー輸出国への移行戦略の一環として、統合型クリーンエネルギープラットフォームを構築している。同社はまた、グリーン水素とアンモニアの生産・供給事業を積極的に推進している。
Samsung C&Tは、水素事業の拡大を目指し、生産から流通、供給に至るまで、クリーン水素のバリューチェーン全体にわたるグローバルパートナーとの連携を継続的に強化していく。こうした取り組みを通じて、水素サプライチェーンの安定化と水素産業の発展に貢献することを目指す。
→https://www.ril.com/sites/default/files/2026-03/16032026-MR-RIL_SAMSUNG_CnT_GNH3_SPA.pdf
