トピックス,マテリアル他編

伊藤忠G、牛のメタン排出削減効果持つ、天然由来飼料添加物の取扱開始。エス・ディー・エス バイオテック(SDS)供給(2026.3)

 2026年3月26日、伊藤忠商事㈱の子会社である日本ニュートリション㈱は、㈱エス・ディー・エス バイオテック(SDS)が供給する牛のメタン排出削減に資する天然由来飼料添加物「ルミナップ」(主成分:カシューナッツ殻液、:CNSL)を、2026年4月1日より国内総販売代理店として取り扱いを開始すると発表した。

 「ルミナップ」は、カシューナッツの殻から抽出した天然成分CNSLを主原料とした牛用飼料添加物。CNSLには、牛のげっぷに含まれるメタンガスの排出を減らす効果があることが、長年の研究で確認されている。

CNSLの詳しい作用メカニズムについて(SDSが運営する情報サイト)→https://www.sdsbio.co.jp/products/anim/cnsl_lp/

 2025年5月、CNSLは農林水産省より「牛のげっぷ中のメタンガスを削減する飼料添加物」として正式に認定され、天然由来成分として初の指定となった。

 メタンは二酸化炭素よりも強力な温室効果を持ち、牛などの反芻動物の消化過程で多く排出される。CNSLは、牛の健康や生産性を保ちながら、メタンの発生を抑えることが期待されている。

 伊藤忠商事グループは、飼料や畜産分野で幅広く事業を展開している。今回の取り組みにより、「ルミナップ」を活用した牛由来メタン削減の実現と、国内畜産業の脱炭素化に貢献する考えだ。

詳しくは、→https://www.itochu.co.jp/ja/news/news/2026/260326.html

2026-04-06 | Posted in トピックス, マテリアル他編 |