トピックス,エネルギー編
東京ガス、東京都産グリーン水素と下水汚泥由来のCO2を活用したe-メタン製造実証で、東京都と協定締結(2025.5)
東京ガス㈱は、このたび、東京都が公募した「東京都産グリーン水素と下水汚泥由来の二酸化炭素によるグリーンメタン製造(合成)事業」に採択され、本事業の実施に向け、東京都と協定を締結したと発表した。
本事業は、東京都が大田区京浜島にて製造するグリーン水素と、大田区昭和島(森ヶ崎水再生センター)における下水汚泥由来の混合ガス中のCO2を原料として、メタネーション装置にてe-methane(e-メタン)を製造するもの。なお、下水汚泥から発生する混合ガス中のCH4とCO2を分離せずに、原料として配管により連続的に供給しながらe-メタン製造を行う取り組みは国内初となる。
<事業概要>
<設備フロー図>
詳しくは、→https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20250507-01.html