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シンガポール・Aster、チャンギ空港燃料給油設備(CAFHI)の株式取得。SAF市場に参入へ(2026.8)
2026年8月28日、シンガポールの総合化学企業のAster社は、チャンギ空港燃料給油設備㈱(CAFHI)の株式を取得し、株主となることに合意したと発表した。
CAFHIの株主となることで、Aster社は世界有数の航空ハブであるシンガポール・チャンギ国際空港で国際航空会社に直接航空燃料を供給する主要エネルギー企業に加わることが可能となる。この取引は、必要な承認と慣習的な完了条件の充足を条件としている。Aster社の副CEOであるAndre Khor氏は次のように述べている。「CAFHIの戦略的持分取得は、Asterの航空燃料事業拡大における重要な一歩である。当社の精製・貯蔵事業と持続可能な航空燃料における能力の向上と相まって、世界有数の航空ハブの一つであるシンガポールおよび地域の航空業界の進化するエネルギーニーズをサポートする当社の立場を強化する。」この投資は、Aster社の持続可能な航空燃料(SAF)事業の拡大を補完するものである。Aster社は、Aether Fuelsと協力してプラウ・ブコム島に次世代SAF施設を開発するとともに、Keppel社 (インフラ部門を通じて)と協力してジュロン島に商業規模のエタノール・ジェット燃料SAF施設の評価を進めており、従来型および低炭素航空燃料への参画を拡大している。これらの取り組みは、生産、貯蔵、流通を網羅する統合エネルギー・インフラプラットフォームを構築するというAster社の戦略を推進するとともに、シンガポールおよび地域における航空燃料とモビリティの将来的な発展を支えるものである。
