トピックス,エネルギー編,バイオ燃料等

三洋化成、次世代バイオ燃料・HVO向け低温流動性向上剤開発。寒冷地での安定利用を支援。(2026.9)

 2026年8月31日、三洋化成工業㈱は、次世代バイオ燃料である水素化処理植物油(Hydrotreated Vegetable Oil:HVO)向け低温流動性向上剤『ネオプルーバー HBF-151』(開発品)を開発したと発表した。
 HVOは、廃食油や植物油等を原料とし、軽油に近い特性を持つことからリニューアブルディーゼル(再生可能ディーゼル)とも呼ばれるバイオディーゼル燃料。既存のディーゼルエンジンや燃料供給インフラでそのまま利用できる利便性から、欧州を中心に需要が拡大している。
 『ネオプルーバー HBF-151』は、HVO特有の結晶析出挙動に着目して設計した低温流動性向上剤で、各種HVOにおいて優れた改善効果を確認している。現在、適用条件の検討および実用化に向けた評価を進めており、寒冷地や冬季におけるHVOの安定利用を可能とし、バイオディーゼル燃料の普及拡大に貢献する。

詳しくは、→https://www.sanyo-chemical.co.jp/archives/17520

2026-09-02 | Posted in エネルギー編, トピックス, バイオ燃料等 |