トピックス,マテリアル他編

米・Entergy社と三菱重工G、米国でのGTCC+CCS推進のパートナーシップに関するMOU締結(2026.7)

 2026年7月15日、発電・送電・配電事業を展開する米国の総合エネルギー企業Entergy社(Entergy Corporation)と、三菱重工グループの米国現地法人である米国三菱重工業㈱(MHIA:Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.)および三菱パワーアメリカ(Mitsubishi Power Americas, Inc.)は、米国でのガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC:Gas Turbine Combined Cycle)+CO2回収・貯留(CCS:Carbon Capture and Storage)の推進に向けたパートナーシップに関するMOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結したと発表した。

 本MOUは、Entergy社の顧客に対し、信頼性が高く、経済的な低炭素エネルギーの提供を支援するものであり、将来的に全体のコストを50%削減することを目標とする。また、本MOUでは、Entergy社の発電所にCCSを設置することを想定している。

 三菱重工グループは、GTCCとCO2回収技術の双方を同一グループ内で提供できるリーディングカンパニーとして独自の強みを有し、Entergy社は、これらのCCSプロジェクトを推進する上で極めて有利な事業基盤を有している。同社の事業エリアは、米国内最大規模の既存CO2パイプラインネットワークに近接しているほか、回収したCO2を地下深部に安全かつ恒久的に貯留するのに適した全米有数の地質条件を備えている。本MOUは、Entergy社と三菱重工グループの両社による発電システム分野での長年にわたる協業および近年のCO2回収分野での取り組みの成果で、本MOUを通じてGTCCとCCS技術を統合したソリューションを導入することにより、業界における先駆的ポジションの確立を図る考えだ。

詳しくは、→https://www.mhi.com/jp/news/26071502.html

2026-07-17 | Posted in トピックス, マテリアル他編 |