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米・American AirlinesとGoogle、記録的なSAFに関する協定締結。3年間で3500万ガロン利用(2026.6)
2026年6月9日、米国のAmerican Airlines(アメリカン航空)とGoogleは、持続可能な航空燃料証明書(SAFc)に関する記録的な契約を締結したと発表した。これは、航空会社と単一の企業顧客との間で締結されたSAFc契約としては、これまでで最大規模となる。この新たな契約により、今後3年間で3,500万ガロン(1億3,200万リットル)のSAFが利用可能となり、二酸化炭素換算で約30万トンの排出量削減が見込まれる。
この合意に基づき、American Airlinesは既存のインフラを通じてシカゴ・オヘア国際空港(ORD)向けの燃料を物理的に購入し、納入を受ける。この燃料のうち、SAF部分は使用済み食用油などの廃棄物原料から生産される。Googleは、透明性と追跡可能性を備えたSAFcの予約・請求を可能にするSAFcレジストリを通じて、従業員の出張に伴う排出量削減に役立つ環境上のメリットを受ける。この合意の長期的な性質により、American Airlinesは、Valero Marketing and Supply Companyとの新たな長期SAF供給契約を確保することができ、American AirlinesのSAFに対する長年の取り組みが強化される。
