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日本郵船GとJERA、低炭素アンモニア輸送の定期傭船契約締結。米国から初の発電燃料 (2026.6)

 日本郵船㈱のグループ会社であるNYK Bulkship (Asia) Pte. Ltd.(シンガポール:NBAsia)はこのたび、㈱JERAと、大型アンモニア輸送船(VLGC)2隻をNBAsiaからJERAへ傭船する定期傭船契約を締結したと発表した。本契約は、2022年に締結した覚書ならびに2025年12月に合意した基本条件に基づき、継続的な協議、検討を経て実現したものである。

 本契約で傭船される2隻は、米国ルイジアナ州で製造される低炭素アンモニアを、2029年度からアンモニア大規模燃焼(熱量比20%)の商用運転を開始する碧南火力発電所(愛知県碧南市)向けに輸送する。発電燃料用の低炭素アンモニアを日本向けに輸送するのは初の取り組みとなる。

 アンモニアは、既存の肥料・化学品用途に加えて、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代のクリーンエネルギーとして、発電燃料のみならず、船舶燃料など多様な用途での活用が期待されている。

 日本郵船グループはアンモニアの海上輸送に関して、運航・安全管理・荷役の分野で実運航に基づく豊富な知見を蓄積しています。碧南火力発電所への低炭素アンモニアの大量輸送を安全、確実に実行するとともに、今後もアンモニアを含む次世代燃料のサプライチェーン構築に向けた取り組みを継続していく考えだ。

詳しくは、→https://www.nyk.com/news/2026/20260618_01.html