トピックス,エネルギー編

レノバ、大型・御前崎港バイオマス発電所の運転停止。ボイラー付帯設備の不具合のため(2025.7)

 ㈱レノバは、連結子会社である合同会社御前崎港バイオマスエナジーが保有する御前崎港バイオマス発電所は、2025年6月29日、運転中にボイラー付帯設備から漏水が発生したため、運転を停止したと発表した。 現在までの点検の結果、ボイラー付帯設備における不具合が確認された。今後、2025年9月中(予定)の運転再開に向けて、補修工事を進めることを決定した。

 本運転停止に伴う売上収益の減少は見込まれる一方、バイオマス事業全体において一定の計画外停止バッファを通期見通しに織り込んでいたこと、スポット燃料価格の低下に伴う収益の増加、及び期初の連結業績予想には含まれていない新規の事業開発報酬の計上が見込まれること等を主因として、今期(2026年3月期)の業績への影響は軽微であるとした。 

詳しくは、→https://www.renovainc.com/news/business/pdf/20250711_01_PRESS.pdf

2025-07-12 | Posted in エネルギー編, トピックス |