イベント情報
バイオマス産業社会ネットワーク研究会「作物残さ、エネルギー作物等による産業用熱利用の可能性」2025.4.22 ハイブリッド開催
バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第228回研究会が、下記の要領でハイブリッド開催される。
●テーマ:作物残さ、エネルギー作物等による産業用熱利用の可能性(仮題)
●日時:2025年4月22日(火)15:00~17:00
●講演者:鵜池 俊幸氏(ダレスサンドロジャパン㈱ 代表取締役) ●会 場:地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
およびZOOMによるオンラインのハイブリッド開催
●参加費(会場/オンラインいずれも):BIN会員 無料、 一般 1,000円
近年、FITバイオマス発電の増加によって木質バイオマス燃料のひっ迫が続いている。一方、バイオマスの工場での産業用熱利用への関心が高まっているが、燃料となる木質チップの確保が大きな課題となっている。
イタリア製バイオマスボイラーの導入を進めているダレスサンドロジャパン㈱の鵜池俊幸氏は、バイオマス燃料問題の解決策として、地域で栽培されるソルガムの残さや在来種であるミスカンサス(オギススキ)をペレットより大きなブリケットに加工し、産業用ボイラーに利用する取り組みを進めている。残さや草本類の利用は、炭素循環の観点からも重要である。
詳しくは、→https://peatix.com/event/4340556/view
2025-02-08 | Posted in イベント情報 |