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独・BASF、バイオマスバランスポリエーテルサルフォン(PESU)提供、世界初。ISCCPLUS認証によるアプローチ(2025.3)
高性能熱可塑性プラスチックを必要とするすべての業界に、BASF は世界初のバイオマスバランス ポリエーテルサルフォン (PESU) を提供すると発表した。Ultrason E2010 BMB は、化石資源の代替、温室効果ガスの排出削減、再生可能な原料の使用増加に貢献する。このユニークな PESU により、家庭用品やケータリング、自動車、電気・電子 (E&E)、ヘルスケア、水・衛生など、さまざまな業界のお客様が自社製品を競合他社と差別化することができる。また、素材の性能や品質を犠牲にすることなく、また新しい処理ラインに追加投資する必要もなく、持続可能性の目標を達成できる。
バイオマスバランス(BMB)Ultrason E 2010では、生産開始時に化石原料が再生可能原料に置き換えられる。再生可能原料は有機廃棄物から得られ、対応する量はISCC PLUSに従って認証されたマスバランスアプローチを介してUltrasonグレードに帰属する。結果として得られるBMBグレードは、ドイツのルートヴィヒスハーフェンにある生産工場で、資源効率の高いプロセスで再生可能原料と100%グリーン電力を使用することで、標準的なBASF素材と比較して製品のカーボンフットプリント(PCF)が低くなる。BASFはまた、Ultrasonの顧客にPCFデータを提供し、自社製品のPCFを評価する際にサポートすることで透明性を高めている。これは、大人と乳児用の再利用可能なボトル、電子レンジ用皿と電化製品、さらには自動車の燃料部品、医療機器、電気&電気コネクタ、民生用電子機器など、日常生活で使用される多くの用途に役立つものである。
詳しくは、→https://www.basf.com/global/en/media/news-releases/2025/03/p-25-034