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東京汽船G・東京湾フェリー、水素燃料併用型新造カーフェリーを投入。2027年11月就航予定(2026.2)

 東京汽船㈱の連結子会社である東京湾フェリー㈱(神奈川県横須賀市)は、神奈川県横須賀市久里浜~千葉県富津市金谷の航路でカーフェリーを運航しているが、この度、ジャパンハイドロ㈱(広島県福山市)から新造の水素燃料併用型カーフェリー(水素専焼発電機関+A重油専焼発電機関)を裸用船すると2月10日発表した。就航は2027 年11月を予定。同船は既存のカーフェリー「かなや丸」(1992年就航)のリプレース船となる。

 東京汽船グループは、環境負荷低減型船舶の導入を方針としており、水素専焼発電機関を使用する当新造カーフェリーの運航で、脱炭素化に貢献する。 当新造カーフェリーは、日本財団ゼロエミッション船プロジェクトの一環としてジャパンハイドロ㈱が発注・所有し、常石造船㈱にて建造されるが、東京湾フェリーの仕様も考慮して設計される。

<投入予定カーフェリーの特徴>

➀世界初の船舶向け水素専焼発電機関による電気推進システムを採用し、ゼロエミッション運航が可能                ②ディーゼル発電機も併せて搭載している為、A重油による運航も可能                                   ③前後いずれにも航行可能で出入港時に方向転換が不要な両頭型の採用と操船性の高いフォイトシュナイダープロペラの装備により安全な運航が可能                                                                ④船内エレベータを備える等、バリアフリー化に配慮                                                ⑤十分な上部車両甲板の高さ確保と船内ランプの装備により背高のミニバンが搭載可能 

詳しくは、→https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04580/6574c59c/6be0/493a/980b/b1ae0cd80b73/140120260209552403.pdf