研究情報

理研と北里大学、ブルーカーボンの海草底泥の共生環境を予測~共生細菌群関係を見える化~(2023.1)

 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター及び生命医科学研究センター、北里大学 医療衛生学部の共同研究グループは、魚の陸上養殖施設の下流の海草(アマモ)の繁茂に関わる成長特性の評価指標を見いだすことに成功したと発表した。
 アマモ場は、低炭素社会の実現に必要とされるブルーカーボンの認証対象であり、また、魚介類の卵から幼生を養う”海のゆりかご”として生物多様性を確保するブルーリソースの観点からも重要なことから、アマモの効率的な栽培方法が世界中で検討されている。
 今回、共同研究グループは、大分県佐伯市の陸上養殖施設付近の沿岸を対象に、疫学的な地理的評価および生化学的・物理化学的評価により多面的な調査を行った。そして機械学習、構造方程式、因果推論を駆使することで、養殖施設下流で繁茂するアマモの底泥に生息する共生細菌群(ケーブル細菌、光合成細菌、腸内細菌)の因果構造ネットワーク(評価指標)を「見える化」した。

詳しくは、→https://www.riken.jp/press/2023/20230112_3/index.html

 

2023-01-14 | Posted in 研究情報 |