イベント情報
バイオマス産業用熱国際シンポジウム 2023.1.13、日比谷コンベンションホール&オンライン開催
日本の熱需要の55%は産業用の中高温の熱利用となっているが、現状で中高温を供給可能な再生可能エネルギーはバイオマスにほぼ限られており、今後、脱炭素化のためには、限られたバイオマス燃料を産業用熱に向けていくことが重要と考えられる。「2050年カーボンゼロに向けたバイオマス産業用熱利用の課題と今後の方向性を探る」をテーマとして、海外ゲストを迎え、関係者の知見を集約し、議論することで今後の取り組みを加速化させる機会となることを目的として開催される。
●日時:2023年1月13日(金)13:30~16:45 (13:15開場/13:20 Zoom入室開始)
●会場:オンライン(Zoomウェビナー予定)
及び 日比谷コンベンションホール(地下大ホール)東京都千代田区日比谷公園1-4
アクセス地図 https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/#access
※新型コロナ感染状況によりオンラインのみとする場合もあり。
●主催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、NPO法人農都会議
●協力:一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会、篠田株式会社、一級建築士事務所・みやび設計ほか
●参加費:会場参加: 一般 2,000円、BIN/農都会議の会員 1,000円
オンライン参加: 一般 1,000円、BIN/農都会議の会員 無料
●プログラム(予定):
<第1部 基調講演>
1.「ドイツのバイオマス産業用熱利用の現状と課題」(仮)
Dr. Volker Lenz(ドイツバイオマスリサーチセンター熱化学変換部部長、研究重点領域スマートバイオマス熱リーダー)*同時通訳付
2.「省エネルギー法改正とバイオマス熱利用」(仮)
二川 慎之介 氏(資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー課 係長)
<第2部 パネルディスカッション>
「2050年カーボンゼロに向けたバイオマス産業用熱利用の課題と今後の方向性を探る」
司会: 泊 みゆき氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事長)
パネリスト:
Dr. Volker Lenz(ドイツバイオマスリサーチセンター熱化学変換部部長、研究重点領域スマートバイオマス熱リーダー)*同時通訳付
二川 慎之介 氏(資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー課 係長)
谷渕 庸次 氏(高山バイオマス研究所所長)
辻 保彦 氏(辻製油株式会社 代表取締役会長)ほか
コメンテイター:中田俊彦氏(東北大学大学院工学研究科教授)
詳細、また参加等について→https://peatix.com/event/3407543/view