トピックス

富士石油、袖ケ浦製油所におけるSAF・バイオ燃料製造事業の検討着手。伊藤忠と共同で(2023.5)

 富士石油㈱(東京都品川区)は、袖ケ浦製油所における持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)を目的生産物とするバイオ燃料製造事業を検討しており、その一環として、製造プラントの基本設計を開始したと発表した。基本設計では、袖ケ浦製油所における年間約18万klのSAF製造および2027年度の供給開始を想定している。また、本事業の実現に向けて、伊藤忠商事㈱と共同で検討している。同社とは国土交通省が進める輸入ニートSAFモデル実証実験でも協業し、本事業の検討においては、伊藤忠商事が有するSAFビジネスに関する知見、および同社が有する液体燃料の製造・取り扱いに関する知見を活用しつつ、最終投資判断に向けた検討を進めていく考えだ。

 国際民間航空機関(ICAO)総会では、国際線の航空機が排出するCO2を2050年までに実質ゼロとする目標が掲げられ、2024年以降は2019年比で排出量を15%減らす若しくはオフセットすることが求められるなど航空業界に於ける脱炭素化の動きはより一層加速している。日本においては、国土交通省が2030年までに国内航空会社の燃料使用量の10%をSAFに置き換える目標を掲げている。

詳しくは、→https://www.foc.co.jp/ja/newstopics/index/auto_20230517574926/pdfFile.pdf

2023-05-22 | Posted in トピックス |