トピックス,エネルギー編,バイオ燃料等

出光興産、農薬グローバル企業/印・UPL社と合成燃料・バイオ燃料の共同検討開始。液体燃料の脱炭素化推進へ (2026.3)

 出光興産㈱は、農薬の大手グローバルメーカーであるインドのUPL Ltd.(UPL社)と、同社からの合成燃料・バイオ燃料などの調達および関連する事業開発に向けた共同検討を開始したと発表した。出光興産は本共同検討により、国内外における液体燃料の脱炭素化と合成燃料の早期社会実装を推進する。

 UPL社は、化学品事業や種子事業を傘下に持つほか、合成燃料、バイオ燃料など脱炭素燃料の事業開発にも積極的に取り組んでいる。種子事業においてインドのトウモロコシ市場で高いシェアを持つ強みを生かし、トウモロコシを原料としたバイオエタノールの製造に取り組むほか、製造過程で排出されるCO2を原料の一つとするe-メタノールや eSAFといった合成燃料の製造プラント開発も計画している。

 出光興産は、SAF、合成燃料といった次世代燃料や、バイオ燃料の導入・普及とサプライ チェーンの構築に取り組んでいる。UPL社がインドでの製造を検討している合成燃料(eメタノール、e-SAF)、バイオ燃料(バイオエタノール、HEFA-SAF、ATJ-SAF)、Powerto-X(P2X) 燃料の調達およびプロジェクト開発の共同検討により、国内外における液体燃料の脱炭素化と合成燃料の早期社会実装を目指す考えだ。

共同検討のイメージ

詳しくは、→https://www.idemitsu.com/jp/news/2025/260316.pdf

2026-03-17 | Posted in エネルギー編, トピックス, バイオ燃料等 |