トピックス,マテリアル他編

仏・Arkema、シンガポールでバイオベース透明ポリアミドの新工場がフル稼働開始(2026.1)

 フランスのArkemaは、シンガポール・ジュロン島のプラットフォームに設置されたRilsan® Clear透明ポリアミドの 新生産ユニットがフル稼働を開始したことを発表した。この節目により、Arkemaは高性能ポリマー分野におけるリーダーシップを強化し、アジア最大のバイオ由来炭素を含有する透明ポリアミド生産能力を獲得した。

 この新設工場の成功は、Arkemaにとって大きな前進となる。この新設工場により、グループのリルサン®クリア透明ポリアミドのグローバル生産能力は3倍に拡大する。2025年7月に発表された約2,000万米ドルのこの投資は、Arkemaがスペシャリティマテリアルズ事業の戦略ロードマップを支えるために最近投資を進めている主要な成長プロジェクトの一環である。

 運用の卓越性と信頼性を念頭に設計されたこの新しいユニットにより、Arkemaはアイウェア、AR/VR、スマート家電、産業用濾過装置、ヘルスケア機器、家電製品などの主要市場における持続可能な高性能透明材料の高まる需要に対応できるようになる。

 「透明ポリアミドに特化した今回の戦略的拡張を大変誇りに思う。これにより、特殊ポリアミドの世界的リーディングカンパニーとしての地位がさらに強化される。これは、シンガポールにおける当社の主要プラットフォーム開発における新たな一歩であり、地域のお客様に近い場所で競争力のある現地供給体制を構築するという当社の戦略に貢献するものである。」高性能ポリマーおよびフルオロゲナーゼ担当上級副社長のLAURENT TELLIER氏は語った。

詳しくは、→https://www.arkema.com/global/en/media/newslist/news/global/investorrelations/2026/20260113-arkema-starts-up-its-new-rilsan-clear-production-unit/

 

2026-02-06 | Posted in トピックス, マテリアル他編 |