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東京海上の新本店、国産木材の20階建て木造ビルへ。2028年度竣工、木使用量世界最大規模。 (2022.8)
東京海上ホールディングス㈱および東京海上日動火災保険㈱は、東京海上日動ビル本館および新館を一体で建 て替えて建設する新・本店ビルのデザイン(基本設計)をまとめ、8月1日、発表した。 新・本店ビルは、構造部材である柱、床に国産木材をふんだんに使い、木の使用量が世界最大規模となる高さ 100m (地下3階、地上20階)の「木の本店ビル」とする。現存する木造ビルでは国内最大になるという。新・本店ビルは、国産木材を大量に使用することなどにより、一般的なビルに比べて 建築時の CO2 排出量を 3 割程度削減することに加え、高効率の設備や地域冷暖房の採用、使用 電力に 100%再生可能エネルギーを導入するなどの施策により、省エネルギーの推進、脱炭素社 会の実現に貢献する考えだ。2022年10月解体着工、2024年12月に建築着工し、2028年度の竣工完成を目指す。
詳しくは、→https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/220801_01.pdf
2022-08-05 | Posted in トピックス |