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日本郵船、日本初の船舶のバイオ燃料専焼利用を実施。フィンランド・ネステ社製を使用。(2022.8)

 日本郵船㈱、およびグループ会社の㈱新日本海洋社は、新日本海洋社が運航する船舶(タグボート)において、伊藤忠エネクス㈱より舶用バイオディーゼル燃料の供給を受け、試験航行を開始した。日本で初めて船舶においてバイオディーゼル燃料を100%専焼する事例となったと発表した。

 世界の外航海運で船舶から排出される温室効果ガス(GHG)削減の要請がますます高まる中、バイオ燃料は、重油に代わる舶用燃料の中でも現在すでに利用可能なものとして注目されている。今回供給されるバイオ燃料は、伊藤忠商事㈱が世界最大級のリニューアブル燃料メーカーであるNeste OYJ(本社:フィンランド)グループとの間で 日本国内向け輸入契約を締結している「Neste Renewable Diesel(ネステ リニューアブル ディーゼル)」というリニューアブル燃料100%の製品であり、ライフサイクルアセスメントベースでのGHG排出量を、石油由来軽油比約90%削減することができる。 Neste Renewable Diesel はいわゆる「ドロップイン」燃料として、エンジンをはじめとする既存のインフラを改造せずに、ガソリンやディーゼル油と同じように使用可能。脱炭素施策に係る導入コストを最小限に抑え、GHG排出削減にも大きく貢献できる次世代リニューアブル燃料として、更なる利用拡大が期待される。

詳しくは、→https://www.nyk.com/news/2022/20220727_01.html

2022-08-07 | Posted in トピックス |