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東ソー、山口・南陽事業所にバイオマス発電所新設。脱炭素化に向け、石炭火力発電所を転換(2022.8)
東ソー㈱は、南陽事業所(山口県周南市)において、老朽化した自家用石炭火力発電所の一つを廃止し、新たにバイオマスを主燃料とした発電所を新設すると発表した。
南陽事業所において、新設する発電所では、木質系燃料に加え、建築廃材やRPF等の廃棄物系燃料も利用することで、多種多様な燃料の使用により、温室効果ガス排出量削減を図るとともに廃棄物の有効利用にも取り組む。将来的にはバイオマス専焼を目指し、これによりCO2排出量を年間約50万t削減する計画だ。本発電所は74MW規模、2026年4月の発電開始を予定しており、東ソーグループの温室効果ガス排出量削減目標への貢献をはかる考えだ。
詳しくは、→https://www.tosoh.co.jp/news/release/2022/20220727.html
2022-08-03 | Posted in トピックス |