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環境省 2030年までに陸・海30%保全に向け、30by30目標へロードマップ策定。有志連合「30by30アライアンス」発足  (2022.4)

 環境省は、2030年までに陸と海の30%の保全を目指す目標である「30by30目標」の国内達成に向けて、認定等の必要な取組をまとめたロードマップを策定したと、4月8日、発表した。これにあわせ、30by30目標に係る先駆的な取組を促し、発信するため、環境省を含めた産民官17団体を発起人とし、企業、自治体、NPO法人等、116者を加えた計133団体の有志連合「30by30アライアンス」を発足させた。認定の仕組みを試行する実証事業を今後開始する。

 2030年までに陸と海の30%の保全を目指す目標である「30by30目標」については、「ポスト2020生物多様性枠組案」の目標案のひとつとして掲げられている。同枠組は、現在国際的な検討が進められており、今年開催予定の生物多様性条約第15回締約国会議第二部で採択される見込みだ。この内容は、2021年6月のG7サミットにおいても、国の状況やアプローチに応じて、2030年までに自国の陸域と海域の少なくとも30%を保全すること等が合意された。

 今回のロードマップでは、30by30目標達成のための主要施策として、国立公園等の保護地域の拡張と管理の質の向上や、保護地域以外で生物多様性保全に資する地域(OECM:Other Effective area-based Conservation Measures)の設定・管理、生物多様性の重要性や保全活動の効果の見える化等を掲げている。

詳しくは、→https://www.env.go.jp/press/110887.html

2022-04-09 | Posted in ニュース |