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ル・マン24時間レースで液体水素初登場。トヨタTR LH2レーシングプロトタイプ、デモ走行(2026.6)
2026年6月11日は、ル・マン24時間レースの歴史において重要な日となるであろう。液体水素を動力源とするトヨタTR LH2レーシングプロトタイプが、伝説のサーキットでデモンストレーション走行を成功させた。これは、ACO(フランス西部自動車クラブ)のエネルギー転換への取り組みにおける重要な節目となる。
2018年にACOとH24Projectの協力 によるMissionH24プログラムが開始されて以来、レースにおける水素の展開は、CO2排出量ゼロのレースを目指すル・マン24時間レースの優先事項の1つとなっている。
すでに多くのマイルストーンが達成されている。気体水素を使用したプロトタイプのテスト、気体水素ステーションの建設、標準の草案作成、安全規則の確立などである。
将来の水素プロトタイプカテゴリーでは、 FIAは液体の形で貯蔵された水素(密度が高い)を選択した。燃料電池または燃焼エンジンを使用してプロトタイプに動力を供給することができる。
最初の液体水素プロトタイプがル・マンのトラックを走った。中嶋一貴氏が運転するトヨタTR LH2レーシングプロトタイプだ。観客と多数のオブザーバーがこの特別なラップを追った。David Praschlが運転する アルパイン・アルペングローも、今週木曜日にコースに登場し、土曜日には時速313kmを超えるコースレコード樹立に挑戦する予定だ。 このように、水素は潜在能力と信頼性を証明し、CO2排出量ゼロのレースが可能であることを示すものとなっている。
詳しくは、→https://www.24h-lemans.com/en/news/a-first-for-liquid-hydrogen-at-le-mans-60761
