ニュース情報/政策関連

シンガポール海事港湾庁(MPA)、メタノール船舶燃料供給のライセンス交付へ(2025.11)

 2025年11月24日、シンガポール海事港湾庁(MPA)は、2025年3月に開始された公募を受け、2026年1月1日からシンガポール港でメタノールを船舶燃料として供給するためのライセンスを発行する。これは、大規模なメタノール燃料供給を確立し、持続可能な多燃料燃料供給拠点となるというシンガポールの目標を推進するための重要な一歩となる。

●ライセンスは、Global Energy Trading Pte Ltd、Golden Island Pte Ltd、およびPetroChina International (Singapore) Pte Ltdに付与される。3社は、サプライチェーンの信頼性、運用準備状況、安全システム、そして供給されるメタノールの持続可能性認証など、包括的な評価プロセスを経て、合計13社の応募者を選定した。この高い関心は、この分野における持続可能性、排出量の少ない船舶用燃料への関心の高まりを反映している。

● ライセンスは、 申請者が関連するライセンス条件を満たすことを条件に、2026年1月1日から2030年12月31日までの5年間有効となる。この5年間の有効期間は、ライセンス取得者に十分な能力構築、サプライチェーンの強化、そして市場の発展に伴う初期投資の確保の機会を与えることで、メタノールバンカリングの早期発展を支援する。

● MPA は、ライセンス フレームワークが需要に応え、実用的で、堅牢であり、世界標準や開発に沿ったものとなるよう、運用経験、技術開発、国際標準の進化を組み込んで、ライセンス フレームワークの見直しを継続する。

詳しくは、→https://www.mpa.gov.sg/media-centre/details/singapore-to-award-licences-for-methanol-bunkering

2025-11-27 | Posted in ニュース情報/政策関連 |