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ユーグレナ社、都内サービスステーションでバイオ燃料を一般向け販売。東京都との促進事業(2023.2)

 ㈱ユーグレナは、日東石油㈱が運営する丸紅エネルギー㈱系列の東瑞江サービスステーション、および㈱ライフ白銅が運営するセルフかつしか6号店の2か所のサービスステーション(ガソリンスタンド)にて、化石由来の軽油に代わりバイオディーゼル燃料サステオを一般販売する。販売期間は2023年3月6日(月)~3月下旬で、期間中は、両サービスステーションで「サステナブルステーションTOKYO」をテーマとして運営する。この取組みは、東京都と締結した「バイオ燃料導入促進事業に係る協定」に基づくもの。
 これまでの供給先は、バスや配送車、消防車などの車両、タグボートやフェリーなどの船舶、商業用ジェット機や双発機などの飛行機と、陸・海・空の全領域で拡大、多様化しており、供給実績は累計70件を超える。サービスステーションにおけるサステオ販売は、2021年4月に東京都内で「サステナブルステーション」として3日間限定で実施、2022年6月10日からは名古屋のサービスステーションで一般販売を継続している。

東瑞江サービスステーション(丸紅エネルギー系列)

詳しくは、→https://www.euglena.jp/news/20230227/

 バイオ燃料「サステオ」は、廃食用油主体として微細藻類ユーグレナから抽出した油を加え、製造されている。その割合は、廃食用油が90%以上、ユーグレナ油脂の割合は10%以下の構成となっている。

詳しくは→https://www.euglena.jp/businessrd/energy/susteo/

 

 

2023-03-01 | Posted in トピックス |