トピックス,エネルギー編
コスモ石油マーケティング、台湾・エバー航空、スターラックス航空とSAF売買契約を締結(2025.4)
コスモエネルギーホールディングス㈱のグループ会社であるコスモ石油マーケティング㈱と、エバー航空、スターラックス航空は、持続可能な航空輸送の推進に向けてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の売買契約を締結した。エバー航空は関西国際空港での供給を予定しており、エバー航空が関西エリアにおけるSAF売買契約を締結するのは今回が初。スターラックス航空は2025年度にコスモエネルギーグループを通じて神戸空港にて供給を予定している。
本契約で取引されるSAFは、2021年にNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「国産廃食用油を原料とするSAF製造サプライチェーンモデルの構築」助成事業として採択され取り組んできたものであり、国内で初めて大規模生産される国産SAFである。持続可能な製品の国際的な認証制度「ISCC CORSIA認証」「ISCC EU認証」を取得している。コスモ石油㈱、日揮ホールディングス㈱、㈱レボインターナショナルの3社により設立された合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYが製造し、2025年度よりコスモエネルギーグループを通じてエバー航空、スターラックス航空に供給する。
詳しくは、→https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2025/250424-01.html 関連情報→https://www.evaair.com/ja-jp/about-eva-air/news/news-releases/2025-04-24-saf-news.html
詳しくは、→https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2025/250418-01.html