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ICAOとIRENA、SAF等の航空脱炭素化へ資金調達と実施加速に向けた協定締結（2024.10）

　2024年10月7日、2050年までに航空部門の炭素排出量を実質ゼロにするという目標達成に向けた重要な一歩として、国際民間航空機関（ICAO）と国際再生可能エネルギー機関（IRENA）は、SAFやその他のよりクリーンな航空エネルギープロジェクトへの資金調達の機会を拡大するための画期的な協定に署名した。

　ブラジルのフォス・ド・イグアスで開催されたG20エネルギー大臣会合でICAOの事務局長のJuan Carlos Salazar氏とIRENAの事務局長のFrancesco La Camera氏が署名した協力覚書により、SAF、低炭素航空燃料（LCAF）、その他のクリーンエネルギーソリューションの拡大に向けた財源の特定を促進し、ICAO Finvest Hub を運用可能にする道筋を探ることができるようになる。

詳しくは、→https://www.icao.int/Newsroom/Pages/ICAO-and-IRENA-join-forces-to-accelerate-access-to-financing-and-implementation-of-aviation-decarbonization-projects.aspx