ニュース情報/政策関連

資源エネルギー庁、 Web情報発信「SAF製造に向けて国内外の企業がいよいよ本格始動」(2024.9)

 経済産業省・資源エネルギー庁は、同庁サイト、エネこれコーナーに「SAF製造に向けて国内外の企業がいよいよ本格始動」と題する情報発信を行った。

 持続可能な航空燃料として、今後の拡大が期待されている「SAF」(Sustainable Aviation Fuel)。世界各国で普及に向けたさまざまな取り組みが始まっている。SAFの製造拡大に向けて各国や国内外の企業がどのように動いているのか、世界的な企業動向を解説した。

 航空分野でのCO2排出量削減のためには、従来の燃料にくらべてCO2削減効果のあるSAFの利用が不可欠。しかし、2022年時点の世界のSAFの供給量は約30万キロリットル。これは、世界のジェット燃料供給量の0.1%程度とされている。
 世界の航空会社で構成される業界団体International Air Transport Association(IATA)は、2050年に航空輸送分野でネットゼロを達成するためには、約4.5億キロリットルのSAFが必要と推計している。

詳しくは、→https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/saf_2024.html

2024-09-25 | Posted in ニュース情報/政策関連 |