ニュース情報/政策関連

第1回全国海の再生・ブルーインフラ賞(みなと総合研究財団主催)の授賞取組決定。(2024.2)

 第1回全国海の再生・ブルーインフラ賞の授賞取組が決定した。全国海の再生・ブルーインフラ賞とは、一般財団法人みなと総合研究財団により今年度から新たに創設された賞であり、海辺の環境改善やカーボンニュートラルの実現等につながる活動を行う団体(環境活動団体等)の取組を称えることを通じて、我が国の海辺空間の環境再生やブルーインフラ(藻場・干潟等及び多様な生物の定着を促す生物共生型港湾構造物)の保全・再生・創出の推進に貢献することを目的としている。応募は計18件、全国海の再生・ブルーインフラ賞審査委員会で審査が行われ、国土交通大臣賞1件、みなと総研賞2件、及び審査委員会特別賞1件が選定された。

●国土交通大臣賞  ○「兵庫運河の自然を再生する活動」 応募者:兵庫運河の自然を再生するプロジェクト   

●みなと総研賞     ○「はんなん海のゆりかご再生活動」 応募者:阪南市                                       

          ○「アマモ場再生活動~21年の実践~」 応募者:熊本県立芦北高等学校林業科アマモ班                                           

●審査委員会特別賞  ○「日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために」 応募者:(一財)セブン-イレブン記念財団

 以下の日程で授賞式が開催、海辺の環境再生に取り組む活動団体の情報共有等を目的に開催される国土交通省主催の「第18回海の再生全国会議」に併せて行われた。
 日時:令和6年2月19日(月) 13:00~13:50
 会場:オービックホール

詳しくは、→https://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000283.html

 

2024-02-16 | Posted in ニュース情報/政策関連 |