イベント情報
バイオマス産業社会ネットワーク研究会「脱炭素化社会に向けてのバイオガスとグリーン水素の実用性」 2024.2.27 ハイブリッド開催
バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第220回研究会が、下記の要領で会場及びオンライン開催される。
●日 時:2024年2月27日(火)15:00~17:00 ●テーマ:「脱炭素化社会に向けてのバイオガスとグリーン水素の実用性」(仮題) ●講演者:石田 雅也氏(自然エネルギー財団シニアマネージャー)
●会 場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
及び、ZOOMによるオンラインのハイブリッド開催
●参加費:会場・オンライン参加 BIN会員 無料、一般 1,000円
脱炭素化社会に向かうにあたって、熱、特に中高温の産業用熱利用をどうするかは、大きな課題となっている。100℃以下の空調、給湯需要は、太陽熱、地中熱、ヒートポンプ等で供給可能ですが、150℃以上の産業熱を供給できる再生可能エネルギーは、バイオマスや再エネ電気由来の水素など、限られた手段になる。
自然エネルギー財団の石田 雅也氏は、2023年12月に、製造業のスコープ1(直接排出)を削減する対策として、「バイオガスとグリーン水素の実用性」についてのレポートを2023年12月に発表。その中で、産業用熱利用の構造やバイオガス、グリーン水素の現状やポテンシャルについての分析を掲載した。 https://www.renewable-ei.org/activities/reports/20231214.php
※今後、産業用熱をどのように利用していくのか、活発な議論を進めていきたい。 詳しくは、→https://peatix.com/event/3814822/view