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日本製紙と三井化学、セルロースパウダー高配合の新規バイオコンポジット開発で連携開始 (2022.9)

 日本製紙㈱と三井化学㈱は、木質バイオマス素材である「セルロースパウダー」を高配合した新規バイオコンポジットの開発について連携を開始すると発表した。                                                           

 バイオコンポジットとは、木質バイオマス素材である「セルロースパウダー」を主原料とし、樹脂と同様の成形性を付与した複合素材のこと。木質バイオマスを主原料とするため、通常の石油化学樹脂に比べて化石燃料由来のバージン材の使用量を削減することができ、温室効果ガスの排出量削減に寄与する。
 今後は、日用品、容器、建材、家電製品、自動車部材など、幅広い分野への展開を目指し、製品開発と早期の市場投入を進める。日本製紙の成形性に優れたバイオコンポジット技術と三井化学グループが培ったコンパウンド技術を組み合わせ、セルロースパウダーを高配合しつつも、強度や加工性に優れた新規バイオコンポジットの開発を目指す。また、従来の自社コンパウンド樹脂の販売ネットワークを利用して、顧客へのサンプルワークを進める考えだ。

詳しくは、→https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2022/2022_0908.htm

2022-09-10 | Posted in トピックス |