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植物肉のDAIZとJA全農が業務提携、需要拡大・生産強化・商品開発で協業  (2022.5)

 発芽大豆由来の植物肉を開発・製造するスタートアップであるDAIZ㈱(熊本県熊本市)は、全国農業協同組合連合会(JA全農:東京都千代田区)と業務提携を締結したと、5月10日発表した。本提携により、国産大豆の安定的な仕入れルートの確保が可能となり、また100%プラントベースフードのみならず、食肉とのハーフ&ハーフ商品などの開発において協業に取り組んでいく。協業の柱は次のような内容だ。

1) 国産大豆等の需要創出と生産振興
2) 国産大豆等を原料とした「ミラクルミート」の開発と製造、またそれに必要な国産大豆等の選定と仕入れ
3)100%プラントベースフードや食肉とハーフ&ハーフなどの商品開発

 近年、食生活の多様化や環境問題への配慮から、プラントベースフードの市場が拡大しつつある一方、国内では人口減少にともない主食用米需要の減少が顕著となっている。このような中、水田の転換作物のひとつとして大豆に注目が集まり、大豆を使用した食品開発による新たな需要創出が期待されている。
 JA全農とDAIZは、DAIZ特有の発芽技術を活用し、国産大豆を原料とする美味しいプラントベースフード(植物性食品)の開発を目指して協議を重ねてきた。今後はJA全農グループの食品製造インフラを活用し、拡大が見込まれる惣菜等の商品開発を加速、国産大豆の生産振興をすすめていく。DAIZは国産大豆等の安定的な仕入れルートを確保し、今後需要拡大が見込まれる「ミラクルミート」の生産体制の強化にもつなげる。

詳しくは、→https://www.daiz.inc/news/2227/
 

2022-05-11 | Posted in トピックス |