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米・Googleとスウェーデン・Stegra提携、大規模グリーン水素ベースのほぼゼロエミッションの製鉄所の稼働支援(2026.9)
2026年9月17日、米国のGoogleはスウェーデンのグリーン鋼材開発のStegraと提携し、世界初となる大規模なグリーン水素をベースとした、ほぼゼロエミッションの製鉄所の稼働を支援している。この製鉄所で生産される鋼材は、国際エネルギー機関(IEA)が定めるほぼゼロエミッションの製鉄の定義を満たすように設計されており、脱炭素化が困難な鉄鋼業界の影響に対処するための重要な一歩となる。
従来の製鉄では鉄の精製に石炭が用いられるのに対し、スウェーデンのボーデンにあるStegraの工場では、再生可能エネルギー由来の電力を用いてグリーン水素を生成する。生成された水素は鉄鉱石と反応して鉄が製造される。Stegraは、この工程から石炭を排除することで、従来の高炉製鉄に比べて排出量を最大95%削減できると試算している。
この新たな合意に基づき、GoogleはStegraの操業初年度に生産される鉄鋼の一部(最大9万1000トン)から環境属性証明書(EAC)を受け取ることになる。企業は、持続可能な方法で生産された材料への需要を高め、建設現場からの排出ガス問題に対処し、こうした初期段階の技術の規模拡大と資金調達を支援するためにEACを購入する。
革新的な技術を支援し、持続可能な鉄鋼購入者プラットフォームのような連合体と提携することで、より多くの環境に優しい建築資材を市場に投入し、自社の事業運営にも積極的に取り入れていきたいと考えている。これにより、データセンターインフラの製造・輸送に伴う二酸化炭素排出量を最大40%削減できると見込む。2025年には、低炭素コンクリート、鉄鋼、またはその両方を組み合わせた建材を20件以上の建設プロジェクトに導入することに成功した。
詳しくは、→https://blog.google/company-news/outreach-and-initiatives/sustainability/google-stegra-green-steel/
