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川崎重工、液化水素関連機器の開発・実証を加速する国内最大級試験設備を播磨工場に整備へ(2026.6)

 2026年6月23日、川崎重工業㈱(川崎重工)は、液化水素サプライチェーンの商用化実証※1の進展に伴う試験・検証ニーズの高まりを受け、同社播磨工場(兵庫県加古郡播磨町)の水素技術開発拠点内に液化水素関連機器試験設備を整備し、2027年度中の運用開始を目指す。
 本設備は、クリーンエネルギーとして期待される液化水素の実液を実用規模の容量で利用しながら試験ができる、開かれた共創の場として大学・研究機関やパートナー企業にも提供する予定。

本設備の整備におけるポイントは以下の通り。

① 安全・安心を支える技術基盤の強化
 極低温(-253℃)の液化水素を用いた試験・検証を自社設備で繰り返し行い、当社が提供する水素関連機器・システムに確かな品質を作り込むことで、水素社会の安全・安心を支える
② 要素技術開発の加速
 汎用的な試験が可能な国内最大の屋内試験設備に複数の実験室を備え、様々な製品に対応した多様な試験を並行して短期間でできるようになり、液化水素関連機器の要素技術開発を加速
③ 共創による技術の裾野拡大
 本設備は、社内の技術開発基盤としての活用に加え、大学・研究機関やパートナー企業との共同研究・共同開発を通じ、多様な連携による基盤技術の高度化や、液化水素分野への参入を目指す企業との協働を進めることで、液化水素技術の可能性を拡大

液化水素関連機器試験設備の完成イメージ

詳しくは、→https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20260623_1.html