トピックス,エネルギー編,バイオ燃料等

東ソー、山口・南陽事業所でバイオマス発電所を稼働開始。廃材系燃料等多様な燃料使用へ(2026.5)

 東ソー㈱は、このたび南陽事業所(山口県周南市)において、バイオマス発電所の稼働を開始したと発表した。発電出力は74MW。本発電所の稼働に伴い、老朽化した自家用石炭火力発電所の一つを廃止することで東ソーグループのGHG排出量削減に大きく貢献する見込み。

 同社南陽事業所にある既存の自家用火力発電所では主に石炭を使用していたが、新設した発電所では木質系燃料(ホワイトペレット)に加え、建築廃材(木質チップ)やRPF(Refuse derived Paper and Plastics densified Fuel)などの廃棄物系燃料といった多種多様な燃料の使用を可能としている。これにより、廃棄物の有効利用に取り組むだけでなく、燃料転換コスト抑制と燃料の調達安定性向上を図る。
 国内では例がほとんどない4種類の燃料使用に挑戦し、将来的にはバイオマス専焼により年間約50万tのCO2排出量削減を目指す考えだ。

バイオマス発電所

詳しくは、→https://www.tosoh.co.jp/news/release/2026/20260508.html

2026-05-09 | Posted in エネルギー編, トピックス, バイオ燃料等 |