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経産省 「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を改訂   (2021.8)

 経済産業省は、CO2を燃料や原料として利用するカーボンリサイクルについて、その拡大・普及の道筋を示し、イノベーションの加速化を目的とした「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を改訂したと発表した。

 同ロードマップは、カーボンリサイクル技術について、目標、技術課題、タイムフレームを設定し、広く国内外の政府・民間企業・投資家・研究者など関係者に共有することによりイノベーションを加速する目的で、各技術分野における学識経験者・技術者を中心に、内閣府、文部科学省、環境省の協力を得て、2019年6月に策定した。しかしながら、その後、研究開発・事業化が加速、米国などのとの国際的な連携が進む中、多岐に亘って大きな進展があり、これらの動向を反映し、改訂された。

改訂のポイントは、次の3点

1)進展のあった新たな技術分野(DAC:大気中からCO2を直接回収する技術、合成燃料:CO2と水素を合成して製造されるカーボンフリーな脱炭素燃料)を追記

2)汎用品の普及開始時期を2050年頃から2040年頃に前倒し

3)国際連携の取り組みを追記(カーボンリサイクル産学官国際会議の開催、米国・豪州・UAEとの協力覚書の締結、日米気候パートナーシップの締結等)

詳しくは、→https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210726007/20210726007.html

2021-08-13 | Posted in ニュース |