ニュース情報/政策関連
国交省、SAF認知拡大に向け「Fry to Fly Project」に参画。廃食用油の活用で資源循環推進へ(2025.8)
国土交通省では、8月23日の「油の日」に合わせて、民間企業及び自治体などによるSAFの導入促進に向けた取組である「Fry to Fly Project」に参画する。
Fry to Fly Projectでは、数あるSAFの原料のうち、身近にある「廃食用油」に着目し、その回収活動などを通じて資源循環と航空脱炭素に貢献できる機会を提供することを目的の1つとして活動している。
国土交通省としても、この活動への参画と各参加企業・自治体等との連携を通じて、より一層のSAFの認知拡大と航空分野の脱炭素化に向けた取組を推進していく。
<プロジェクト概要>
・名称: Fry to Fly Project(フライ トゥ フライ プロジェクト)
・目的: 国内資源循環による脱炭素社会実現に向けて、SAFの原料である「廃食用油」の回収活動などを通じた機運醸成を図る。
・発足:令和5年4月 (※発足当初の参加数:29)
・事務局:日揮ホールディングス㈱
・参加数: 252(企業・自治体・団体等)(令和7年8月15日時点)
詳しくは、→https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku08_hh_000073.html
2025-08-28 | Posted in ニュース情報/政策関連 |