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国交省、下水汚泥資源の重金属・肥料成分分析結果公表。安全・安心に配慮し肥料利用推進へ（2024.4）

　国土交通省では、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた取組の一環として、令和5年度に、計108 の下水処理場について、下水汚泥に含まれる重金属・肥料成分の分析支援を行った。今般、分析データをとりまとめたので公表すると発表した。

　国土交通省では、持続可能な食料システムの確立や資源循環型社会の構築等に貢献する取組として、下水汚泥資源の肥料利用を推進している。令和5年度には、計108の下水処理場について、下水汚泥（脱水汚泥、汚泥の燃焼灰等）に含まれる重金属・肥料成分の分析を行い、下水汚泥資源の肥料利用を検討する自治体を支援した。国土交通省は、引き続き、消費者の安全・安心に配慮しながら、下水汚泥資源の肥料利用の拡大を推進していく考えだ。

●下水汚泥資源の重金属・肥料成分分析結果
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000882.html

詳しくは、→https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000567.html