トピックス

ENEOS、港湾空港技術研究所、東大等5者、産官学連携で大規模ブルーカーボン創出検討開始(2023.12)

 ENEOS㈱は、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(PARI)、国立研究開発法人 海洋研究開発機構 (JAMSTEC)、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)、国立大学法人 東京大学とブルーカーボンの大規模創出に向けた検討を開始したと発表した。 海洋生態系に取り込まれた炭素「ブルーカーボン」は、CO2の吸収源対策の新しい選択肢として期待されている。大気中のCO2は、海草・海藻藻場などのブルーカーボン生態系の光合成により取り込まれ、海底に堆積したりや海洋中深層に分解されながらも長期間留まることによって、ブルーカーボンとして大気から隔離される。このメカニズムを広域で適用し人が積極的に関与することで、脱炭素社会の実現に向けた100万トン超の大規模ブルーカーボン創出を目指す。

詳しくは、→https://www.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20231212_01_01_1040009.pdf

2023-12-14 | Posted in トピックス |