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韓・Samsung Engineeringと英・Carbon Cleanは海洋CO2回収ソリューションで提携（2023.10）

　韓国のエンジニアリング ソリューションおよびプロジェクト管理会社のSamsung Engineering Co., Ltd.（SECL：ソウル市）は、点源炭素回収ソリューションの世界的リーダーである英国のCarbon Clean（ロンドン市）は、船上炭素回収ソリューション（OCCS） プロジェクトの開発を進めるため、共同開発協定（JDA） を締結した。

　船上CO2回収は、船舶が航行中に排出するCO2を回収できるようにすることで、中期的には船舶からの排出削減に取り組む上で重要な役割を果たすと期待されている。グリーンアンモニア、メタノール、水素などの低炭素燃料の利用に向かい、関連するインフラが開発され、スケールアップするまでのギャップを埋めることができる。

　協定は、Carbon Cleanの画期的なモジュール式炭素回収技術である CycloneCC を船上で使用するために最適化することに重点を置く。従来の炭素回収ユニットよりも 10 分の 1 の小型の装置と 50% 小さい設置面積を備えた CycloneCC は、スペースが限られている海洋環境に最適である。

詳しくは、→https://www.samsungengineering.co.kr/en/newsroom/news/view?idx=15532&currentPageNo=1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→https://www.carbonclean.com/