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韓・Samsung Engineeringとカナダ・Svante、アジアと中東でのCCUSプロジェクトで提携（2023.10）

　韓国のSamsung EngineeringとカナダのCO2回収・除去ソリューションプロバイダーであるSvante Technologies Inc. （Svante）は、アジアと中東での商業的CO2回収・利用・貯留 （CCUS） プロジェクトの開発と提供を目的とした覚書（MoU）を締結したと発表した。 Svante の新しい固体吸着剤ベースの炭素捕捉フィルター技術を使用して、セメント、鉄鋼、水素、肥料などの重工業のGHG排出を軽減する。両社は、Svante の燃焼後炭素回収装置の設計の反復も検討する予定。この覚書は、2023年10月4日にUAEのアブダビで開催されたADIPEC 2023会議中に署名された。

　多くのプロジェクトを実行したSamsung Engineeringの豊富な経験と、炭素の回収と除去に対する Svante の斬新なアプローチとの組み合わせにより、このコラボレーションは脱炭素化を目指す重工業のクライアントへの、革新的なソリューションとしていく考えだ。

詳しくは、→https://www.samsungengineering.co.kr/en/newsroom/news/view?idx=15531　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→https://svanteinc.com/news/samsung-engineering-svante-unite-in-mou-for-carbon-capture-advancements-in-asia-and-the-middle-east/