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香港・EcoCeres、マレーシアで廃食用油等由来のSAF・バイオ燃料生産プラント建設投資を発表(2023.6)

 廃棄物系バイオマスを燃料等への変換技術を有するバイオファイナリー企業のEcoCeres(香港) は、マレーシアのジョホール州パシル・グダンにおいて、新たなバイオ燃料生産施設建設のため、多額の投資を行うと発表した。
 この生産施設は、廃食用油とパーム油工場からの廃水を原料として、リニューアブルディーゼルとも呼ばれる水素化処理植物油(HVO)、持続可能な航空燃料(SAF)、およびバイオナフサの主要生産拠点として、年間生産目標35万トンの予定。また、廃棄物処理・管理と生産プロセスを統合することにより、ジョホール州の廃棄物の削減、資源保護、持続可能なマテリアル管理の取り組みに貢献するものであるとしている。
 EcoCeres の共同創設者兼 CEOのPhilip SIU氏は、このプロジェクトは、世界に脱炭素化ソリューションを提供するための、EcoCeres、ジョホール州政府、地元コミュニティにおいてwin-winのパートナーシップとなるであろう。また、これは同社の国際展開において極めて重要なマイルストーンでもあると述べている。なお、この施設は同社のマレーシアの子会社EcoCeres Renewable Fuelsによって管理、EcoCeres独自の技術を活用して、変換・製造が行われる。

 同社については、ベイン キャピタルが今年1月、とケロジェン キャピタルが昨年投資を行っている。

詳しくは、→https://www.eco-ceres.com/wp-content/uploads/2023/06/20230604-EcoCeres-MLY-Ground-Breaking-Announcement.pdf

2023-06-14 | Posted in トピックス |