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欧バスメーカー・Solaris社、次世代水素燃料電池バスにカナダ・Ballardを水素燃料電池サプライヤーとして採用(2026.5)

 2026年5月6日、カナダのBallard Power Systemsは、欧州有数のバスメーカーであり、長年のパートナーでもあるSolaris社が、次世代水素燃料電池バスの燃料電池サプライヤーとしてBallardを正式に選定したことを発表した。今回の合意は、2021年以来、Ballard製の燃料を搭載したソラリス燃料電池バスがヨーロッパ全土に数百台配備されてきた協力関係に基づいている。

 この選定には、Ballardが2025年後半に発表した最新の高効率プラットフォームであるFCmove – SC水素燃料電池エンジンを、Solaris Generation 2燃料電池バスに統合することが含まれている。エンジンの販売は既存のLTSAの更新に組み込まれ、2029年まで延長され、次世代バスの納入時期と一致するとともに、商業条件を戦略的に整合させている。

 FCmove – SCエンジンは、効率性の向上、耐久性の強化、そして簡素化されたシステムアーキテクチャを実現し、公共交通事業者の総所有コスト(TCO)削減に貢献する。これらの改良は、長距離かつ高稼働率の運行サイクルにおいて特に効果を発揮し、水素燃料電池バスはバッテリー式電気バスに比べて運用上の優位性を提供する。

詳しくは、→https://blog.ballard.com/bus/solaris-ballard-fcmove-sc-next-generation-fuel-cell-bus

(関連情報)→https://www.solarisbus.com/en