研究情報
中・国家能源局、中国初の新エネルギー貯蔵技術向けAI搭載データ分析プラットフォーム稼働を発表(2026.3)
2026年3月27日、中国南方電網によると、中国初の独自開発によるエネルギー貯蔵向け人工知能データ分析プラットフォームが昨日、正式に運用開始されたと国家能源局は発表した。
報道によると、このプラットフォームは様々な技術を用いた新しいエネルギー貯蔵装置を統合している。AIによる自己学習と大規模データ分析を活用することで、装置の欠陥や潜在的な危険を遠隔でリアルタイムに検知し、運用・保守計画を自動的に生成して迅速に対処できる。
現在、このプラットフォームは広東省、雲南省、海南省などの地域にまたがる8つの新エネルギー貯蔵発電所と接続されており、230万以上のデータ収集ポイントを有している。1年間の試験運用を経て、8つの発電所の機器故障率は34%減少し、再生可能エネルギーの消費量は約30%増加し、システムの制御能力が大幅に向上した。
中国南方電網エネルギー貯蔵保守試験支部の技術専門家である劉軒氏は、「このプラットフォームは100以上の大規模エネルギー貯蔵ステーションのインテリジェント分析機能を備えており、リチウムイオン電池やナトリウム電池などの高品質なデータセットを構築している。今後は、バナジウムレドックスフロー電池などの新しいエネルギー貯蔵実証ステーションに接続し、新興基幹産業の強化を支援していく」と述べた。
詳しくは、→http://www.nea.gov.cn/20260327/1855d41b37874c86972081c7548af181/c.html
2026-03-29 | Posted in 研究情報 |
