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独・BASF、スイスと米国拠点でISCC PLUS認証取得。バイオマスバランス方式のプラ添加剤提供へ （2023.4）

　BASF（ドイツ） は、スイスのカイステンと米国アラバマ州マッキントッシュの製造拠点で生産されるプラスチック添加剤VALERAS について、ISCC （International Sustainability and Carbon Certification） PLUS認証を取得したと発表した。この認証により、BASF は、マスバランス方式のアプローチで再生可能な原材料を使用することで、製品のカーボン フットプリント（PCF） を削減した、より持続可能なグレードのプラスチック添加剤を提供できるようになる。同社は、バイオマスバランス認定酸化防止剤を提供する最初のプラスチック添加剤サプライヤーとなったとした。

　ISCC PLUS 認証は、バリュー チェーン全体をカバーし、再生可能な素材の使用を保証する。これは、国際的に認められたマスバランス方法論の認証プロセスとなっている。

詳しくは、→https://www.basf.com/global/en/media/news-releases/2023/04/p-23-181.html