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丸紅と大成建設、北海道石狩市で木質専焼バイオマス発電所を開発。地域の未利用間伐材活用（2023.4）

　丸紅㈱と大成建設㈱は、北海道石狩市の石狩湾新港地域において、共同で出資する特別目的会社「石狩地域バイオマス発電㈱」を通じ、発電出力9,950kWの木質専焼バイオマス発電所（石狩地域バイオマス発電所）を建設、運営する。想定年間発電電力量は、 約8,000万kWhで、一般家庭約2.5万世帯分に相当する。 
　本事業は、北海道道央地区を中心とした地域の未利用間伐材等を発電燃料として使用する。石狩市より地域資源バイオマス発電設備の認定を取得しており、農山漁村活性化への貢献も進める。今後、石狩市、燃料供給者と緊密な連携を図り、工事開始予定2023年11月、2026年1月の運転開始を目指して、関係各所の協力を得ながら、計画を進める考えだ。

詳しくは、→https://www.marubeni.com/jp/news/2023/release/00043.html