トピックス,エネルギー編,水素・アンモニア等

北海道電力・三井物産等4社、苫小牧・厚真地域を中心のアンモニア供給拠点に関する新会社設立(2026.11)

 2026年11月6日、北海道電力㈱は、苫小牧・厚真地域におけるアンモニア供給拠点事業の事業化に向けた検討および準備を進めることを目的として、同拠点構築を推進する共同出資者各社(三井物産㈱、㈱IHI、苫小牧埠頭㈱)と共に、「北海道クリーンアンモニアターミナル株式会社」を設立したと発表した。

 今後、苫小牧・厚真地域における水素社会推進法に基づく「拠点整備支援制度」の認定に関し、新会社への移行に必要な手続きを進めていく。

 同拠点事業は、海外から調達する低炭素アンモニアの受入・貯蔵・供給拠点を構築し、発電・産業分野をはじめとする需要家への将来的な安定供給を目指すものである。本事業を通じた苫小牧・厚真地域を起点とするアンモニアサプライチェーンの構築、地域の脱炭素化および経済発展への貢献について、引き続き検討を進めていく考えだ。

<背景> 

 北海道電力㈱、三井物産㈱、㈱IHIおよび苫小牧埠頭㈱は、水素社会推進法に基づく「拠点整備支援制度」に申請し、2026年3月27日、経済産業大臣および国土交通大臣の認定を受けた。4社は認定を受けた事業計画に基づき、日本で初めての商業運用を目指す低炭素アンモニアの大規模サプライチェーン構築プロジェクトとして、2030年度までに北海道苫小牧地域に低炭素アンモニアを供給可能な拠点の構築に向けスタートした。

詳しくは、→https://www.hepco.co.jp/info/2026/1253233_2073.html